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■ターボの破損原因の特定結果報告



当社ターボをご使用いただきありがとうございます。過去に破損したターボと車両の関係を18ヶ月、車両数8台を検証してきましたが、この度原因をほぼ特定できました。各車両に共通した事項をまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。

共通事項
1:エンジン スズキ F6A
2:走行距離やO/H歴に関係なく、タービンを交換するまでの期間でOIL管理が不明もしくは
  粗雑だったエンジンが搭載されていた車両。
3:原因としてOILストレーナーからターボまでの間で大量のスラッジが発見された事。
4:他車種で発生しなかったこと。
5:実テストで同結果が得られたこと。

テスト内容・・・第一テストはOIL交換を5000km以上行わないでその後、タービン交換。第二テストは5000km以上OIL交換を行わないで、OIL交換をしてフラッシングをしてからタービン交換。このテストを車両を変えて2回づつ行った結果、4台共にタービンブローしました。(タービン交換時も当然OIL交換しています。)また、同じ状態のエンジンでフラッシングを2回行い、さらに2000kmの定期OIL交換を3回行ったあとにタービン交換した車両ではブローしませんでした。(テスト期間5ヶ月)

以上を理由に特定させていただきました。
尚、対策は中古車においては対策のしようがないので、過去の詳細が不明な車両についてはOILパンからターボまでのラインを新品に交換することをお勧めします。



スポンジ形式のエアクリーナーについて


スポンジ状のエアクリーナーについては、過給吸引時に吸い込まれる状態で詰まってしまう為、流入空気量が急激に減少いたします。
つまり、急激な吸引量に対し、スポンジがパイプ部まで吸い込まれることによって、適正な吸入量を確保できなくなっている状態になっている車両が多くなってきています。
これにより、過給器のセンターコア部分でスラスト方向へずれが生じ、ガタツキの原因となります。継続して使用しているとガタが大きくなり破損の原因となりますので、特にターボKITを使用の方はスポンジ状のクリーナーの使用の中止をオススメいたします。
尚、スラスト方向へのガタが原因で破損する場合の主要因は複合的なもので、アウトレット内部の触媒等の詰まりも一因とされます。
原動力の基本となる、エンジンはもとより、吸気、排気において、吸入量に対し適正な排気を行える環境つくりが大事です。逆に排気に対して適正な吸気も大事です。
10年以上経過しているF6A車両ですので、車両の補機類から電装品までを再チェックすることをお勧めいたします。

■主なチェック項目
1、 燃料の通過する箇所に使用されている部品。
2、 吸入空気の通過する箇所に使用されている部品
3、 排気ガスの通過する部品

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